教育目標
仲間と助け合い、自分や仲間の存在の大切さに気付くことで、 人の痛みがわかるやさしい心、葛藤を克服できる強い心、何にでも挑戦する心など、 様々な経験を積み重ね、子どもたちの「豊かなこころ」を育てます。
子どもたちの想像力、表現力を刺激する遊びは、 五感を研ぎ澄まし、考え、自発性、自由な創造性を育みます。 自発的な活動としての「遊び」を通し、 心身の調和のとれた発達をするための重要な「学び」をしていきます。
体力は意欲や気力などを生み出します。 遊びを中心とする身体活動を通し、多様な運動能力を身に付け、 健やかな心と体を育成します。
子どものやりたいという気持ちを大切にしながら、自立心を育てる。そのために特に環境作りに心がける。
集団生活の中で、自分の気持ちをいっぱいに出したり、相手の気持ちを受け入れるように援助する。
生活や遊びの中で、自分の意志や考えが表現できる場をあたえ、温かく受け入れたり、励ましたりする。
園周辺の自然環境を生かし、園外保育など直接体験を多く取り入れるようにする。その中で、驚きや不思議に思うことなどを大切に受け止め、豊かな感性を育てるようにする。
子どもの健康で安全な生活を確保すると共に、自己保全の能力を遊びの中で育てるよう心がける。また、家庭との連携を密にし、基本的な生活習慣が身につくようにする。